ceci 12月号 SHINeeインタビュー(Key)

毎回インタビューを読むたびにどんどん好きになってて困ります(真顔)。

責任の重さと取り方を分かってるとか、自分の選択を信じるとか、

こういう風にはっきり言う姿を見てると、今後どんな活動をしても信じれるし何の迷いもない!

空港ファッションの話も新鮮でしたね。


今年の8月から進行していたミュージカル「Zorro」のソウル公演を終えて、また12月初旬から城南アートセンターの舞台が始まる。あなたのゾロはどんな男性だろうか。
Key:ミュージカル「Zorro」は、平凡な男が英雄になる過程を描いている。正義感に燃えた大人ぶった子供の姿というか。仮面を付ければ完璧だけど、恋愛の前ではダメになってしまう、とてつもなく溌剌とした魅力が溢れている。セクシーでウィットがある。昔から夢見ていた人間的な英雄だからさらに惹かれた。

初ミュージカルの「Catch Me If You Can」から「三銃士」、「Bonnie and Clyde」まで、もう4つ目の作品だ。
Key:初作品が終わった時は、そのキャラクターとお別れする経験に慣れなくて大変だった。このキャラクターと分かち合った感情をもう感じられないと思うと、我慢しようとしても涙が出た。特にゾロは僕によく合っていた。彼に出会ったのは幸運だった。これからまた始めるという気持ちで練習しなきゃ。

SMタウンのハロウィンパーティで、昨年は「ドラゴンボール」のピッコロ、今年は映画「シザーハンズ」のジョニーデップに変身した。あなたの性格を集約して見せてくれたようだった。
Key:特別な日はさらに特別に過ごしたい。それがまた僕らしいといえる。

ファッションセンスが良いと話題になっている。自分のスタイルを3つに要約するなら?
Key:ユニーク、TPO、節制。皆が素敵だと思うスタイルは、この3つが満たされている時、完成されると思う。

私服を見られる瞬間に気を使わないわけにはいかないだろう。最近は誰もが皆パパラッチだから。
Key:実は、僕は空港ファッションという言葉自体が好きじゃなかった。飛行機に乗る時は、当然楽な格好をするべきなのに。でも、考えてみたら、ステージではない僕たちの日常に対する関心でもあるのかな、と思う。単純に空港で着る服ではなく、プライベートな瞬間を共有しながら近づきたい気持ち、ということだろう。それを理解してからは「普段僕はこういう人です」というものをお見せするために、些細なことにも気を使うようになった。

これから挑戦したい分野は?
Key:ミュージカルの初公演を終えて初めてミュージカルの魅力にはまったので、チャンスを掴むためには心を開いておかなきゃいけないということを学んだ。そうしながら、僕自身を磨き上げておくことも能力であり務めであると思う。

20代前半で全世界に名前を知らせることができるということ自体が難しいこと。あなたはそれをしたわけだけど。
Key:幼い頃は、得たものより失ったものを見ていた。だから幼かったんだろうけど、今は全ての選択の結果を、その責任の重さと取り方がよく分かっている。

10年後のKeyに言いたいことは?
Key:僕はいつも自分を信じてきた。10年後も、自分の選択を信じる。後悔する性格でもないし、気に入らない結果でも学ぶところを探していきながら理解する性格なので、気持ちが楽。10年後も「僕は君の選択を尊重する」と言わなきゃ。あ

(和訳:うめこ)

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